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  • 執筆者の写真八島和浩

第56回富士フイルムフォトコンテスト表彰式参加


3月18日、六本木ミッドタウンにあるフジフイルム スクエアにて、第56回富士フイルムフォトコンテスト表彰式に出席してきました。

1950年に第1回が開催されて以来、半世紀以上の歴史を刻む、国内でも最高峰のフォトコンテストです。

今年は、36,110点もの作品が応募され、その中から入選できたのは175作品

確率にして0.48%

これと同時に同内にて入賞作品発表展が開催されています。今後、全国6都市巡回展示されます。

詳細はこちら

私も見ましたが、最高品質の銀塩プリントで展示されており、一見の価値ありです。

各部門の入賞された方々の作品が間近で見られるいい機会となりました。

今回、表彰式に参加して良かったです。

その理由は、審査員の先生方の入選してくる作品とは?の総評が非常に納得のいくものであったからです。

特に印象に残ったことを備忘録として。

【1】撮影者の思いと狙い

  ⇒作品に明確に意図するものが写し出されていること。

【2】撮影テクニック

  ⇒撮影技術

【3】プリント

  ⇒【1】【2】が秀逸でもここで損している方が多い

【4】ルールを守る

  ⇒撮影者としてのモラル(撮影場所でのルール、コンテストのルール)

私の今後の作品作りに対する方向性が明確に見えました。

表彰式の後は、懇親会が開かれ審査員の先生方や入賞者の方と楽しくお話することができました。

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